Work Flow仕事の進め方

ひとくちにイベントといっても、多種多様、大小さまざま。
これまでに培った経験をもとに、総合的に分析し、ご予算に応じた企画、施工、運営、デザインなどをご提案いたします。

  • 調査分析

    事前のヒアリングと綿密なシミュレーションにより、着実な準備を行います。

    調査分析
  • 企画・デザイン

    イベントコンセプトやコンテンツ案を計画。魅力的なイベント企画を立案します。

    企画・デザイン
  • 施工管理

    実績を活かした施工ノウハウを駆使し、安全で品質の高い現場管理を行います。

    施工管理
  • 運営

    来場者、主催者、関係者が満足する安心で安全なイベントを実現します。

    実施運営
01

調査分析

きめ細かな事前のシミュレーションで、課題を分析し、リスクの極小化を図ります。

事前のシミュレーション
イベントテーマからコンテンツ案まで、ユーザーが求めるニーズ、クライアントが欲しい成果の両方を実現するための、ご提案をします。TSPプラスには企画・デザイン・施設設計・会場運営・施設施工といったイベントを具現化するためのスタッフがおり、ニーズに即してそれぞれのノウハウを持ち寄り様々な角度で検証し最適なマスタープランをご提供します。
観客動員算定・日別入場者算定システム
イベントテーマ・骨子を固めます。家族向けイベント、エコをテーマにしたイベント、ブランドのPRイベント…様々な目的に合わせたテーマを設定し、効果的なイベントコンテンツをご提案します。同時に、組織体制やスケジュール、開催費用の検討も進めてまいります。イベントの観客動員数を予測し、販売・出店・スポンサー・プロモーション・チケット販売の規模・展開方法を検討します。
交通調査・交通輸送計画
会場の規模や条件、来場者数、イベントの雰囲気に最も適した施設をご提案します。施設内の人の流れ・動きを考慮し、適切なレイアウトを考えます。また、会場の特性や使用条件をチェックし、安全・スムーズにイベントを開催出来る事を確認しておきます。その上で、会場の効果的な使い方や来場者の動線を考えます。併せてインテリア・映像・照明・音響等の演出についても計画を進めます。
観客キャパ・流動・施設容量算定
観客流動算定システムで予測した会場内・施設内での来場者の動きやイベント企画の内容・規模に応じてスタッフの人数や配置計画を検討し、運営計画を立てていきます。同時に、プレス等メディア対応も検討しておきます。
02

企画・デザイン

開催目的を理解し、イベント成功に導く提案や検討を重ねていきます。

「企画」する
イベントテーマからコンテンツ案まで、ユーザーが求めるニーズ、クライアントが欲しい成果の両方を実現するためのご提案をいたします。TSPプラスには、企画・デザイン・施設設計・会場運営・施設施工といったイベントを実現化するためのオールスタッフがおり、クライアントニーズに即してそれぞれが知恵を出し合い、様々な角度で検証し、最適なマスタープランを提案いたします。
イベント企画
イベントテーマ、骨子を固めます。家族みんなで楽しめるイベント、エコイベント、ブランドのPRイベント…さまざまな目的に合わせテーマを設定し、効果的なコンテンツを積極的にご提案します。同時に、組織体制やスケジュール、開催費用の検討も進めていきます。
施設・演出企画
会場の規模や条件、来場者数、イベントの雰囲気に最も適した施設をご提案します。施設内の人の流れ動きを考慮し、適切なレイアウトを検討します。また会場の特性や使用条件をチェックし、安全・スムーズに開催できることを確認しておきます。その上で、会場の効果的な使い方や来場者導線を考えます。合わせて、音響・照明、映像等の演出についても計画を進めます。
運営・PR企画
観客流動算定システムで予測した会場内・施設内での来場者の動きや、イベント企画の内容・規模に応じてスタッフの人数や配置計画を検討し、運営計画を立てていきます。またメディア対応方法も検討しておきます。
03

施工管理

イベント空間におけるニーズ・コンテンツの様々な課題を解決しながら具現化します。

「デザイン・設計」する
企画から生まれたコンテンツを空間・時間・予算を考慮しながらレイアウトや演出、運営・広報計画などを具現化していきます。候補会場の特性を活かしたレイアウトを立体的に検討し、来場者の流れ、安全対策を含め、また施工工程も考慮して、デザイン設計します。実施運営部門とも調整し進行やスタッフ配置計画もスタートさせます。予算は営業担当が集約し、クライアントの成功と利益追求を両立させるべくハンドリングします。
会場計画
会場施設図面や実施計画書の作成をスタートさせ、計画を細かく練り上げていき会場全体のレイアウトを固めていきます。施設の数・大きさ・備品の設置場所、通路幅等をこの段階で決定します。さらに誘導サインなども計画、デザインします。
施設・演出計画
会場施設図面を作成します。それに伴い、施設に付随する設備や装飾に関する詳細も決定していきます。備品やインテリアのレイアウトも同じく完成させ、映像・照明・音響の各コンテンツや展開方法を固めます。
運営(警備・交通・清掃・救護・防災計画)PR企画
運営マニュアルを作成します。マニュアルには、会場でのスタッフの動き、警備計画、交通・輸送計画、清掃計画、救護計画、防災計画等が盛り込まれます。各種メディアを利用した広報コンテンツをこの段階で計画しておきます。
04

運営

最高の本番を提供するために、最高のネットワークで会場を包みます。

「最高の本番」を提供する
クライアントとユーザー双方に最大限のメリットを生むためのおもてなしのココロ。実施運営業務は、実現可能なイベントを期間中どんなふうに実行するのか、スタッフの動きや配置、来場者の案内方法や対応、メッセージ、緊急対策や連絡体制など「すすめ方」を明確にします。
情報コントロール
運営にはイベント会場そのものの運営や警備を行う会場内運営と、イベント会場へのアクセスを緻密に設定する会場外運営、そしてこの2つの運営状況や最新情報を集約し判断する情報コントロールの3つの運営体制が必要です。それぞれの情報を集約し、迅速かつスムーズな判断で、来場者にとっても快適でクライアントの目的達成のための尽力をおしみません。
具現化のためのマニュアル作成
運営を担当するスタッフが、どんな連絡体制でいつどのように動くのか、そのときにどんな対応をするのか、詳細を正確に解りやすくまとめるマニュアルを作成します。マニュアルは、受付、ステージ進行、展示ブース運営、ボランティア対応、会場警備、関係者接遇など規模や業務内容によって、それぞれ多岐に渡ります。
人材教育・指揮監督
会場運営には経験豊富なスタッフやアテンダントが不可欠です。未経験な人材にも研修を行い、高レベルな来場者対応を可能とする研修プログラムを私たちは整えています。またイベント期間中は様々なチームとの連携を図るため、チーフディレクターを配し、運営の指揮監督を行い、チーフを統括する専門スタッフを置きます。